当院のリハビリテーションの現状
開院から半年が経過しました.半年で、たくさんの患者さんに,受診していただきました.いらしてくださった患者さんのご家族やご知人を紹介していただくことも多くなってきています.企業のように,クリニックにも,開業時に理念を掲げる先生がいらっしゃいますが,まつもと整形外科にも,実はあります.
「困っている人の役に立つ」です.当たり前すぎて,大きくは掲げていませんが,これを軸に行動してきて,それを日々認めて頂くお声を頂け,スタッフ一同大変嬉しく思っています.
さて,今回は開院から半年が経過した, 江戸川区まつもと整形外科のリハビリテーション室の状況についてご紹介します. 開院後に新しい理学療法士が加わり, 現在は現在常勤PT1名, アスレティックトレーナー兼柔道整復師1名, 非常勤PT4名でリハビリ室の運用をしています. 予約は1週間先まで,毎日ほぼ満員で,祝日がある週と土曜日は,予約が取りづらくなっています. 「リハビリ時間をもう少し長くしてほしい」「もっとリハビリ頻度を増やしたい」 というご意見をたくさんいただいておりますが,まだまだリハビリスタッフが不足しており,リハビリ時間の拡大や頻度の増加は難しい状況です.
全国の整形外科だけでなく,飲食店やスポーツジムでも同じだと思いますが, 予約制のシステムというのは,キャンセルが悩みの種です. キャンセルの際連絡がないと「なにかまずいことをしたかしら」とか考えてしまいますし,直前にキャンセルになると収入がなくなってしまいます. 当院は整形外科が少ない地域を探して開業したので,昨今の厳しい政治状況を弱気に鑑みても,さすがにキャンセルのせいで倒産ということにはならないと思いますが, 空いた枠が先にわかれば,当日いらした患者さんがリハビリすることもできますし,前の時間にリハビリが入っていた患者さんに対し,長時間対応することができます. キャンセル問題に対する当院の答えは,
「電話しやすくする」 です. 院長も決して気が大きいわけではないので,非常によくわかります. 疲れているときや,元気がないときに電話をかけるのは,非常にハードルが高いことです. でもご安心ください.電話対応しているのは受付3人のいずれかですが, 全員女性で,どの方も,1クリニックに1人いたらラッキーなレベルのいい人です. 半年一緒に過ごして,不快に思ったことはありません. 電話して不快になることもないと思います. リハビリキャンセルが決まったら遠慮なく電話してください.
院長 木佐森和樹 / 理学療法士 佐々木
			
		
        
				
				
	





 







今後も,受付さんの上肢のしびれに対する治療効果と一緒に,ここでお伝えしていこうと思います.



